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大月組ビジョン画

【 Heroic Civil Engineering(土木業は英雄業)】

~ 土木はまちを守るヒーローだ。築土構木の思想で希望の未来へ ~

概要説明

私たちの経営理念のもと、社員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、誠実に行動し、チャレンジ精神をもって地域に貢献する姿を『ヒーロー』と捉えています。
それぞれの内にあるヒーロー像を体現し、共に希望に満ちた未来を築いていきます。
また、『土木』という言葉の由来からも、土木業がヒーローに相応しい所以が見えてきます。

『築土構木』(ちくどこうぼく)
「昔、民は湿地に住み、穴ぐらに暮らしていたから、冬は霜雪、雨露に耐えられず、夏は暑さや蚊・アブに耐えられなかった。そこで、聖人(宗教家ではなく,知徳が高き人物の意)が出て、民のために土を盛り材木を組んで室屋を作り、棟木を高くし軒を低くして雨風をしのぎ、寒暑を避け得た。かくして人びととは安心して暮らせるようになった」
(引用:中国の古典哲学書「淮南子(えなんじ)」)

この緑色部分の原文が「築土構木」という言葉であり、この言葉に土木という言葉が由来していると考えられます。
ここから見えてくる土木業とは、私たち現代人が生きる根幹となる住処(すみか)を人知れずつくり、守ってくれる英雄的志(仕)事といえます。

詳細説明

ビジョン画詳細説明

安心して子育てができる、自然豊かなまちの様子が真ん中にあり、それを守るように重機が働いています。
時に自然を乱すイメージになりやすい土木を、『土木=自然と共生する』新たなイメージとして視覚的に表現しました。

ユンボについて
「バケット」で地面を「掘る」(潜在的な能力や人を発掘する)、土砂(人やマチ)を「すくう」役割を担っていく。
アタッチメントの交換で多彩な役割を果たす。ユンボは子供があこがれる重機の代表選手「子供のころ工事現場で見た重機に興味を抱き、たくましくて力強い、そして格好がいいユンボに乗ることがあこがれだった。」

荒ぶる自然の中に、安寧(あんねい)に暮らすことができる住処を作りあげ、守りつづける土木という仕事を、高梁のまちを透明な壁で守っているイメージで表現。このまちを守り大切にしていくのだという固い意志を、壁で表現しました。
この透明な壁は、大月組がまちを想う心の象徴でもあります。
また、守るだけではく、他者(関連会社や地域)とのつながりや影響範囲のひろがりも表現しています。

高梁のまちから月へと伸びる巨大な豆の木は、過去と未来をつなげる橋のイメージ。
従来の土木建設業の維持と、新たな土木サービス業への挑戦により、変化、進化をし続ける企業精神の象徴でもあります。
スーパーシティなどの未来科学都市とは違う、独自の発展によって、柔軟に未来を切り開いていく様子を、紆余曲折しながら上に伸びていく豆の木で表現しました。また、多数の細いツルが絡まり合いながら伸びる様子は、社員が切磋琢磨しながら共に成長する様子でもあります。

過去の描写

  • お坊さんが困っている人々のために地鎮をしながら土木仕事を指揮する様子。(日本の土木のルーツ。当時は普請(ふしん)とよんでいた)
  • 旧大月組の社章。

未来の描写

  • 理想的な未来都市の象徴として月面都市が描かれています。
  • 最新の無人重機が月面で活躍する様子。(月面都市では地球上ではむずかしい平等でかつ多様性が認められる、差別のない社会が実現するだろうと言われています。)

会社もまちも、ずっと見守っている
スーパーマン(先代からのバトンを持つ)

月へ案内してくれる、かぐや姫

バイキンUFOに乗るやさしいヒーロー

最新ドローンで仲間と共に動く桃太郎

弱い自分に打ち勝つ仮面ライダー

チームを後ろから支える頼もしいレシーバー

会社を下支えする愛情深いテリーマン

新しい道を作っていくムードメーカー

茶道で精神をみがく静かなるヒーロー

どんな重機も乗りこなす達人。
次世代へ技術を継承するヒーロー

仕事を愛するヒーロー

次なるステージへの案内人

ビジョン画作成に携わったメンバー

田中さんありがとうございました!